「人材の確保・育成、設備投資に注力した」と話すのは、6月に設立50周年を迎えた岩手県の大手鉄骨ファブリケーター・カガヤの加賀谷浩一社長。予定していた50周年イベントはコロナ禍で延期したが、10月に記念誌発刊を予定するほか、50周年に当たりユニフォームを製作するなど、新たなスタートを切った。 2015年の社長就任後すぐに人材室を設立し、約30...