韓国・東国製鋼が17日発表した4~6月期(2Q)連結決算は純利益が前年同期比2・2倍の1479億ウォン(約140億円)だった。四半期の純利益が1千億ウォンを超えるのは16年4~6月期以来。営業利益は2・1倍の2070億ウォン。棒形鋼の生産が08年以来の100万トンを超え、ブラジルの高炉・スラブ事業、CSPは生産・利益とも過去最高だった。