東北地区2・3次製品流通の宮城サクマ(本社・仙台市、社長・丹野高宏氏)はこのほど、本社工場にある屋根材向けコイルのスリッターを老朽更新し本稼働した。切断精度の安定による屋根材品質の向上を図ったほか、歩留まり上昇など生産効率化で客先への納期対応力を増した。 導入したのは城東機械製造製で1メートル幅までのスリット加工に対応する。従来機は20年以...