テチント・グループ傘下の中南米鉄鋼メーカー、テルニウムが発表した4~6月決算(2Q)は、純利益が前年同期比2・7倍の11億5830万ドル(約1250億円)となり四半期の過去最高を更新した。 営業利益は93・8%増の12億7140万ドル、鉄鋼出荷量は25・3%増の306万8千トン、鉄鉱石出荷は8・6%減の90万6千トンだった。