先月26日にオンラインで開催された普通鋼電炉工業会(会長・内田裕之合同製鉄社長)と日本鉄リサイクル工業会(会長・伊藤弘之大成金属社長)の懇談会で、脱炭素化を背景とした鉄スクラップ需給をめぐる諸課題に対応するため、毎年2~3回ペースで懇談会を開催することが合意された。次回は秋頃をめどに開催する見通し。 2年ぶりの開催となった今回の会合には、両...