燕地区のステンレス流通では切板の加工賃見直しの動きが始まっている。 近年、商いの小口化が顕著になっている。それに伴い「キログラムいくら」の重量換算から加工回数もしくは加工時間を反映した適正料金に切り替わりつつある。 昔ながらの商慣習では「キログラムいくら」の値上げでも受注した重量によっては全く経費をカバーできないどころかマイナスになるケース...