在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、5日に例会を開催し、7月前半の市況動向をまとめた。 同会は関西地区での緊急事態宣言発令を受け休会していたため、3カ月ぶりの例会開催となった。 原材料や母材の価格高騰から、メーカーは大幅な値上げを実施。流通も価格転嫁に注力している。 品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】 鉄スクラップ市況...