東京製鉄は23日、主力品種のH形鋼について、新たに2サイズを追加すると発表した。新サイズは「918×303×19×37」と「428×407×20×35」。6月22日付でJIS認証を取得した。土木関連や建築物の大梁として需要が見込まれ、両サイズともユーザーからの要望が多かった。脱炭素化の加速で電炉H形鋼への期待が高まる中、九州工場の連続鋳造設...