輸入鋼板類の供給がひっ迫している。主要ソースの韓国ポスコ、台湾・中国鋼鉄(CSC)が鋼板類について3Q(7~9月期、積み期は8~10月)販売でも3万~5万円の大幅値上げを決めた。販売枠も制限されており、日本国内メーカーの供給ひっ迫もあって、さらに鋼板類の需給タイト感が強まることになりそうだ。