北欧の高炉メーカー、SSABは21日、水素還元製鉄の実証プラントでスポンジアイロンを生産したと発表した。これまでの生産量は100トンで、2026年を目標とする「フォッシル・フリー・スチール」の量産開始に向け前進したとしている。 SSABはスウェーデン鉄鉱石会社のLKAB、電力大手のバッテンフォールの3社による合弁事業、HYBRITで水素還元...