アルミ缶リサイクル協会によると、2020年度の1缶当たりの平均重量は16・03グラムとなり、前年比0・07グラムの軽量化となった。基準年である04年に対する軽量化率(リデュース率)は、5・8%となった。 20年は一部缶メーカーにおいてビール向け350ミリリットル缶と500ミリリットル缶の薄肉軽量化が進んだほか、RTD向け缶の一部でも薄肉化が...