米国の製鉄・鉄鉱石会社、クリーブランド・クリフスは15日、21年12月期の調整後EBITDAが約50億ドルになりそうだと発表した。3月末時点では35億ドルと見込んでいたが、米国鋼材市況の高騰を反映し上方修正した。 クリフスは3月末時点で熱延コイル価格の前提をショートトン当たり975ドルとしていたが、これを1175ドルへと引き上げた。足元の米...