インド高炉大手、JSWスチールの5月の粗鋼生産は136万7千トンとなり、前月から横ばいだった。 新型コロナ対応で医療向け酸素の供給を優先し、粗鋼減産を継続した。製鉄所の稼働率は4月、5月とも91%で、3月の96%から低下している。