東京特殊電線は7日夕、2025年度までの中期5カ年計画を策定したと発表した。営業利益は20年度比約6割増の40億円超、売上高は同約3割増の220億円超が目標。営業利益率は同3・6ポイント増の18%超を目指す。通信インフラや車を中心とするモビリティなど成長が見込まれる注力市場で、顧客に求められる価値を創出する。また成長・新市場向けの新製品開発...