日鉄鋼管の21年3月期単独決算は売上高548億5900万円(前期比16・9%減)、経常利益31億2300万円(同20%減)、純利益24億4400万円(同47・5%減)の減収減益だった。 新型コロナウイルス感染症の拡大により主要分野の需要が低迷。販売数量は下期以降回復に転じたものの、上期中の落ち込み分をカバーできなかった。