山本工作所の21年2月期決算は、売上高が前期比14・3%減の79億5200万円、経常利益が8・6%減の5億6200万円、純利益が約2・3倍の3億500万円だった。出荷本数はドラム缶が7・9%減の113万8千本、小型缶が10・8%減の43万5千本。ドラム缶、エンジニアリング両事業に新型コロナ禍が影響した一方、エンジニアリング事業はセメント工場...