経済産業省がまとめた非鉄金属統計によると、2020年度の飲料用アルミ缶販売量は前年度比5・1%減の32万6450トン、生産量は2・4%減の35万5701トンだった。新型コロナウイルスの感染拡大により家飲み需要は増えたものの、外出自粛の影響で自動販売機や都心のコンビニで販売量が減少した。 品種別ではボディ材の販売量が5・0%減の25万3966...