ナマシ鉄線は8番(4・0ミリ)=14万4千~6千円どころ中心で強含み推移。 帳破後も取り巻く需給に変化はない。コロナ禍の収束が見えないこともあり、新規の引き合いは伸び悩んだまま。市場は様子見ムードを払しょくできないでいる。 荷動きは低調だが、鉄スクラップ価格の急騰を背景に、加工メーカーは段階的に販価を引き上げている。流通筋の唱えは徐々に切り...