日本船舶輸出組合が発表した4月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比7・8倍の172万7千総トンとなり、4カ月連続で増加した。 世界的に不足している大型コンテナ船で大口受注があり、4月としては6年ぶりの高水準だった。4月末時点の手持ち工事は前月比127万総トン増の1640万総トンとなり、11カ月ぶりに1600万総トン台を回復した。 4月受...