――化石燃料関連の案件が多いUO鋼管や油井管など鋼管事業を中心とするエネルギー分野について。先行きをどう考えますか。 「あまり悲観的に考え過ぎるのは良くないのではないか。少なくとも今中期計画の期間中においては一定の需要があると見込んでいる。化石燃料から脱炭素の流れは進んでいくが、一直線に進むわけではない。需要動向を見極めながら、決断が必要であ...