造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)が発表した21年3月期決算は最終損益が104億円の赤字(前期は390億円の赤字)となり2期連続の最終赤字だった。 売上高は前期比6・2%減の2373億円、経常損益は90億円の赤字(前期は280億円の赤字)。受注高は27・1%増の2371億円で2年ぶりに2千億円台を回復した。