古河電工は30日、高信頼性の超高圧直流電力ケーブルを開発したと発表した。ケーブル材料などを手掛けるENEOSNUC(本社・川崎市川崎区)と共同開発の絶縁樹脂材料を用いた525kV級対応の直流ケーブルシステムについて、360日間の長期課通電試験をクリア。技術的な妥当性が検証された。低電力ロスで長距離送電できる直流ケーブルで、高い信頼性でこれま...