日本アルミニウム協会は、2021年度のアルミ圧延品(板・押出)需要がコロナ禍による低迷から回復すると予想した。23日に発表した需要見通しによると、20年度需要実績はコロナ禍で前年比7・7%減の173万4633トンに低迷したが、21年度は同5・0%増の182万880トンに回復すると予想。19年度水準には届かないものの、自動車材量などの増加で需...