中部地区大手コイルセンターの空見スチールサービス(本社・名古屋市港区、社長・古澤善則氏)は、生産設備の集約を柱に進めていた「新経営計画」が完了した。西工場B棟で稼働していた3号スリッターライン(3S)の設備を撤去し、当初計画に基づく新体制に移行した。今後は、品質・生産性・デリバリーなどの機能を高め、取引先に信頼されるコイルセンター経営を目指...