電気銅建値は16日に3万円上伸し過去最高値の106万円となった。LME銅相場は世界的な金融緩和に伴う投機資金の流入により、高値圏で推移している。いずれ金融緩和は調整され正常に戻る。そうなれば現行の高値は修正されるはずだ。 4~6月ロング(長契)の数量は落ち込んだままの水準で、前四半期に比べ横ばいを見込む。メーカー各社が素材価格上昇分を製品販...