北欧の高炉メーカー、SSABは7日、スウェーデン北東部のルーレオで水素の貯蔵施設を建設すると発表した。2022~24年の稼働を目指す。 SSABは鉄鉱石会社のLKAB、電力会社のバッテンフォールと共同で水素還元製鉄「HYBRIT」のパイロットプラント建設をルーレオで開始している。ここで使用する水素の大規模な貯蔵施設を設けるもので、容積は10...