日本製鉄系でインドネシアのブリキメーカー、ラティヌサが公表した20年12月期決算は、最終利益が約271万ドル(約2億9500万円、前期は268万ドル)だった。新型コロナウイルスの影響で通貨安に直面したものの、底堅い国内需要に対して一定の市場占有率を維持するなどして、小幅ながら前年を上回る利益を確保。売上高は約1億4400万ドル(前期は約1億...