ドラム缶の需要回復が一段と鮮明になっている。ドラム缶工業会がまとめた2月における200リットル缶の出荷量は、前年同月比3・5%増の114万4980本と、昨年12月から3カ月連続のプラスとなった。 用途別は、石油が29・6%増の17万1969本、化学が横ばいの88万3984本、塗料が11・2%増の6万125本、食料品が10・1%減の1万630...