全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた2月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比6・7%減の990万7千缶と17カ月連続のマイナスだった。横ばいの鉱油を除くすべての部門で前年同月に届かず、単月では昨年8月以来となる1千万缶を割り込む低水準にとどまった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が7・4%減の400万3千缶、西部が6・2%...