東京製鉄(社長・西本利一氏)は5日、田原工場と九州工場、宇都宮工場で屋根置き型の太陽光発電設備が2月下旬から順次稼働を開始したと発表した。発電量は3工場合計で年間930万キロワット時。約4200トンのCO2排出量削減を見込む。発電した電力は全量を自社設備で使用する。災害時の対応力を強化するともに再生可能エネルギーの活用を促進する狙い。 同社...