財務省の貿易統計によると、1月における溶接材料の輸入量は前年同月比18・4%減の約5214トンと、16カ月連続のマイナスだった。主な品種別では非合金鋼溶接用ワイヤが5・1%増の87トン、ソリッドワイヤが17・9%増の1962トン、被覆アーク溶接棒が1・3%減の99トン、フラックス入りワイヤが25・2%減の2041トンと動きが分かれた。 一方...