建築用鋼製下地材メーカーで組織する日本鋼製下地材工業会(会長・谷本幹治関包スチール副社長)は、20年10~12月期の景況実態調査をこのほど公表した。出荷、売上高が20年7~9月期に比べて横ばいもしくは微減したメーカーが6割以上に上り、需要期となる下期に建設需要が振るわない状況が明らかとなった。 調査結果では、出荷と売上高について「横ばい」「...