日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は8日、韓国・ポスコから浦項製鉄所向けにコークス乾式消火設備(CDQ)を受注したと発表した。コークス冷却処理能力・毎時190トンの設備で、省エネとCO2排出量削減に寄与する。受注額は非公表。稼働は2023年9月を予定している。 本プロジェクトでは既設コークス炉の老朽化に伴い新設するコークス炉に環境対策...