東北地区の20年建築着工/床面積は12%減、コロナ禍で鋼材需要減/S造18%減、RC造14%減
国土交通省の建築着工統計によると、2020年暦年(1~12月)の東北6県の居住系と産業系を合わせた着工棟数は4万5638棟(対前年比7・5%減)、着工床面積は771万8312平方メートル(同12%減)となった。コロナ禍による景気減速で製造業の設備投資や商業店舗建設、住宅投資が落ち込み、床面積は木造(同9・5%減)、RC造(同14%減)、S造(...
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