日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は4日、福岡県福岡市で下水汚泥固形燃料化施設を竣工し、運営事業を開始したと発表した。福岡市道路下水道局からDBO方式で受託したもので、独自の下水汚泥固形燃料化システム「ジェイコンビ」を採用。高い燃料変換率を発揮する。同社を代表とする企業グループで構成される特別目的会社「福岡西部ジェイコンビシステム」が...