「当社グループの総合力を生かし、防災・減災に貢献できる製品および工法の提案営業を強化したい」と話すのは、日本製鉄の高橋勉四国営業所長。 今年の四国鉄鋼需要は、そのメインとなる造船分野がしばらく低迷しそうな情勢。ただ、建設関連はコロナ禍の影響が依然として残るものの、まだ堅調に推移している。 日鉄グループは四国において、同営業所だけでなく、日鉄...