アルミ合金屑は弱含み横ばいで推移しよう。きょう1日からアルミ二次合金メーカーと問屋間で2月前半積みの原料買値交渉が始まる。市中では前回に続いて上値の重い展開が予想される。また一部では先安観も生じている。 中国産塊(ADC12)の下落と半導体不足に起因する国内自動車メーカーの生産調整が背景にある。「中国産塊が軟調となり国内合金価格の上げ足が鈍...