日本鋳鉄管の20年4~12月期連結決算は売上高が115億7千万円(前年同期比10・6%増)、経常利益7億1200万円(同38%増)、純利益6億5500万円(同52・1%増)の増収増益だった。販価の改善をはじめ安定した需要と新規開発商品の寄与、製造部門を中心に取り組んでいる合理化の継続的効果などが貢献した。 21年3月期連結業績予想については...