先行きに不透明感はあるものの、需要環境は今後段階的に緩やかに回復すると見込まれ、収益力の回復が重要かつ喫緊の課題である。 まずは2020年度下期および通期黒字化を目指し、営業部門では販売数量の拡大に、製造部門では販売数量の変化に迅速に対応した生産体制の構築や安定生産、安定品質の確保に引き続きグループ一丸となって取り組んでいく。また企業の存立...