三菱重工業は、スウェーデンのエネルギー会社、バッテンフォールなど4社で水素製造プロジェクトを推進すると発表した。 ドイツ・ハンブルク港近郊のモーアブルクにあるバッテンフォールの石炭火力発電所跡地に再生可能エネルギーを利用した100メガワット規模の水電解プラントを設け、水素の製造に乗り出す。洋上風力など電源や水素の供給網、貯蔵能力などを詰め、...