堅調に推移していたロンドン金属取引所(LME)非鉄市況は現地22日、総じて安値調整地合いとなった。米国大統領就任式を終え期待感による上昇が一服するとともに、各地の新型コロナウイルス感染拡大による影響や緩やかなドル高が重石になったとみられる。銅3カ月先物価格は、終値に向けて買い戻されたが、一時7800ドル台まで下落し約2週間ぶりの安値をつけた...