建築開口部協会は2020年度上期におけるリフォーム向け建材販売額が371億円と、前年同期比17%減になったと発表した。サッシや玄関ドア、外装材、手すりなどが対象。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減に加え、前年度の消費増税前の駆け込み需要からの反動減が響いた。「下期も回復の兆しは見られず、22年度から回復するのでは」と同協会は見る。 製...