台湾プラスチックグループ、台湾・中国鋼鉄(CSC)、JFEスチールの合弁によるベトナム中部ハティン省の高炉一貫事業「フォルモサ・ハティン・スチール」(FHS社)は29日、1号高炉(炉内容積4350立方メートル、年産規模350万トン)の稼働を始めた。下工程となる年産500万トンの熱延ミルと120万トンの線材ミルはすでに操業を始めている。また、...