住友電工など3社は日本卸電力取引所の市場価格を勘案して、低価格の時間帯に電動車を充電する実証実験を始めたと発表した。電力管理サービスを提供する事業者が一般家庭に設置する充電器などを遠隔制御することで、充電のタイミングを最適化してコストを下げる。 実証実験は資源エネルギー庁の補助事業を活用して実施し、住友電工と関西電力、出光興産の3社が参画す...