中山通商の20年3月期単独決算は売上高535億8600万円で前期比15・9%減、経常利益2億8500万円で同33・0%減、純利益1億9800万円で同27・2%減だった。需要の低迷に伴い販売量が減少したことに加え、販売単価も下落し、減収減益となった。 鋼材販売量は50万1330トンで、前期比9・2%減だった。また、鋼板類が32万9984トンで...