昭和電線ホールディングスの20年3月通期の連結決算は売上高が1711億4200万円で前年同期比3・4%減、経常利益が78億6400万円で同40・3%増、純利益が54億6500万円で同19・6%増だった。主力のエネルギー・インフラ事業に加え、通信・産業用デバイス事業も増益し、全体をけん引した。 事業別の動向はエネルギー・インフラ事業の営業利益...