鉄鉱石の対日四半期価格の指標となる中国向けスポット価格が再び騰勢を強めている。中国で鉄鋼生産が回復するにつれ、輸入意欲が再燃しているためだ。スポット価格はここ1カ月で1割前後上昇しており、7~9月積みの対日価格は高止まりする公算が大きい。日本の高炉メーカーは新型コロナウイルスの影響を受けて大幅減産を余儀なくされており、固定費負担が深刻化してい...