ゼネコン大手の鹿島建設は7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一時中断していた建設工事の一部を再開した。清水建設も11日からの順次再開を発表。政府による緊急事態宣言の期限が当初の6日から月末31日まで延長されたが、両社とも建設業における雇用確保や経済活動の維持を目的に、感染対策を徹底した上で工事再開を決断した。新型コロナ対策による自粛...