電気亜鉛めっき鋼板は、冷延１・０ミリ＝１０万２千～３千円、熱延２・３ミリ＝９万３千～４千円で弱含み調で推移している。　新型コロナウイルスによる営業自粛の影響で、価格交渉が遅れ気味だったが、今後の需要減を見越して、足元はジリ安傾向が強まってきた。　自動車メーカーの生産停止の影響が及びそうで、薄板類全般で需要減となる見込み。コイルセンター（ＣＣ...