中部地区においてアルミ原料需要が急激に冷え込んできた。アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行われた4月後半の原料価格を決定する交渉において、上物はキロ10円、スソものは同5円の引き下げで決着したもよう。合金メーカーの実勢買値は、新切アルミ1級=キロ130円程度。 新型肺炎禍で、自動車関連メーカーは生産調整を実施。自動車メーカーの中には、追加...